時しらず [魚]
おはようございます
本日は「時しらず」鮭は色々な種類があります
白鮭-日本で最も多く採れる鮭。
鮭児(けいじ)-産卵する年令に達していない若い白鮭脂がのっていて美味、白鮭の数千匹に一匹の割合。一般の白鮭の10倍以上の値段
時知らず-鮭の旬である秋以外に時に関係なくたまに取れる、 身肉に脂があるので大変美味。(これもまあま高値)
メジカ-本州の河川に戻る鮭がその手前の北海道・東北沿岸でとれたもの、 成熟までまだ少し間があるので身に脂が残っていて美味しい。
アキアジ(秋味)、産卵のために故郷の河に近づいたもので、全身が銀色に輝いています。 秋に出回る最も一般的な鮭。
紅鮭-婚姻の時期になると真っ赤になるので紅鮭。日本でも北海道でごくまれに採れます。
アトランティック・サーモン-大西洋鮭。ノルウェー近海で昔からよく採れていましたが、最近はほとんどが養殖(スーパーで見かけるのがこれ)
キング・サーモン-体重40kg以上のものも(まさに王様)、 身が厚いのでステーキなどにむきます。北米の河川の生(これもスーパーで見かける)
色々ありますね~久々に時しらずの塩熟ものがあったので焼いていただきました。スーパーなどで最近見かけるもは生のアトランティック・サーモンの上に塩をのっけているだけのものも有りますが塩漬け(塩熟)したものは一味ちがいますね~
白ギス [魚]
おはようございます本日はお友達から釣りたての「白ギス」をいただいてのでその調理法です。まずうろこ取り左上にあるのが「こけひき」と云ううろこをとる道具!うろこが取れたらあたまを取ります!それから頭のほうを上背びれを右にして背びれの上から包丁を入れ開きます。次に尻尾を左、皮を上にして包丁を骨の上に差込まな板と水平になるように尻尾のほうまでスライドさせてほねを取ります。あとはお腹の骨を取ってキス開きの出来上がり!キス天とキスフライ大変美味しくいただきましたいつも新鮮なお魚ご馳走様でした。
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イサキVS赤イサキ★あやめカサゴ [魚]
おはようございます!!本日は「いさき」魚の名前です!!
普通イサキといえば黒ぽい色をしたイサキを思い浮かべますが!赤色をした「赤いさき」をいただいたのでご紹介!!普通のイサキより身がしっかりしていて刺身でいただくと「くえ」のようなしこっとプリッと、した感じで甘みが有り非常に美味しくいただけました!塩焼きはこれまた美味しく身の歯ごたえと甘みを楽しめました!世の中にはまだまだ知らない美味しい魚が沢山あるんですね~!!色々食べてみたいものです。では追伸これが普通のイサキです赤イサキの写真追加です~!下が「アカイサキ」上が「あやめカサゴ」です。
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オスししゃも [魚]
おはようございます。本日は「オスししゃも」シシャモと呼ばれるのは、北海道で漁獲される「ししゃも」と、アイスランド・ノルウェー・カナダなどで漁獲される「カペリン」の2種です。「ししゃも」は漁獲量が少なく値段も高いため、普通のスーパーや居酒屋ではほとんど出回りません。、少し価格が高めの居酒屋産でたまに売っているとうれしい一品となります。「ししゃも」は身に脂ののりがよく、オスの方がおいしいといわれています。(卵を持つと身の脂分が卵にいってしまい減少する)
普通のスーパーで目にするのは、「ししゃも」ではなく「カペリン」がほとんどです。カペリンは産卵直前に漁獲するためメスは身のほとんどが卵となり、「子持シシャモ」として販売されております。「カペリン」は身に脂分が少なく「子持ち」以外はあまり食用になりません。雄は廃棄されるか魚粉などの加工食品にされます。「カペリン」もお腹パンパンの子持ちは充分美味いです。
漢字で書くと「柳葉魚」たしかに柳の葉っぱに似ているような感じですね!何十年か前に「まんが日本昔話」で「アイヌの人々が飢えに苦しんでいた時に柳の葉を川に流したところそれを神様がシシャモに変えてくれたと云うような話があったような?(さだかではない)話が大分ずれてしまいましたが要するに北海道産の「ししゃもはオスも子持ちも別格で美味しい」「特にオスししゃもは脂のっててうまい!」いうことです。以前大阪の鶴橋市場に行ったときに生の本ししゃもに出会った時は感動しクールで店まで送ってもらいお客様に提供した所皆様うまさに驚いていたのを思い出します。
それではこのへんで!!
ほっけ [魚]
皆様おはようございます
本日は「ほっけ」・・ほっけは一般に「縞ほっけ」と「まほっけ」の2種類しまほっけのほうが味は劣るといわれていますがちゃんとしたのを選べばかえって美味しいと思います。選び方は以前「めざし」で美味しい魚の選び方を紹介しましたがこれを開きにしたのをイメージするとやはり頭が小さく胴体が広く厚いのが脂のってて美味しいです。よくスーパーなどで1枚98円や100円の干し物(あじ・ほっけ・えぼだいなど)無造作においてありますがこの中にも頭が小さく胴体が広く厚いのが結構混じっております。これをえらんで買ってきましょう(これかなり魚屋泣かせです)
ほっけの食べ方ですが焼いて食べても美味いですがにてたべてもこれが結構いけるんです・生のほっけが手に入ればいいのですが開きをにてもかなり美味しいです(煮方は普通の魚と一緒で鍋にだし汁・醬油・砂糖をいれ沸騰したらほっけを入れ煮るだけです。
そしてこれが美味ほっけバター焼き・・・まずほっけを普通に焼いて最後にフライパンでバターを溶かしてほっけにまわしがけするだけ、ぜひ試して見て下さい。(バターは焦がさないようにとけるだけでOKです) このほっけは間違い無くあぶらのってます↓