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オスししゃも [魚]

おはようございます。本日は「オスししゃも」シシャモと呼ばれるのは、北海道で漁獲される「ししゃも」と、アイスランド・ノルウェー・カナダなどで漁獲される「カペリン」の2種です。「ししゃも」は漁獲量が少なく値段も高いため、普通のスーパーや居酒屋ではほとんど出回りません。、少し価格が高めの居酒屋産でたまに売っているとうれしい一品となります。「ししゃも」は身に脂ののりがよく、オスの方がおいしいといわれています。(卵を持つと身の脂分が卵にいってしまい減少する)
普通のスーパーで目にするのは、「ししゃも」ではなく「カペリン」がほとんどです。カペリンは産卵直前に漁獲するためメスは身のほとんどが卵となり、「子持シシャモ」として販売されております。「カペリン」は身に脂分が少なく「子持ち」以外はあまり食用になりません。雄は廃棄されるか魚粉などの加工食品にされます。「カペリン」もお腹パンパンの子持ちは充分美味いです。

漢字で書くと「柳葉魚」たしかに柳の葉っぱに似ているような感じですね!何十年か前に「まんが日本昔話」で「アイヌの人々が飢えに苦しんでいた時に柳の葉を川に流したところそれを神様がシシャモに変えてくれたと云うような話があったような?(さだかではない)話が大分ずれてしまいましたが要するに北海道産の「ししゃもはオスも子持ちも別格で美味しい」「特にオスししゃもは脂のっててうまい!」いうことです。以前大阪の鶴橋市場に行ったときに生の本ししゃもに出会った時は感動しクールで店まで送ってもらいお客様に提供した所皆様うまさに驚いていたのを思い出します。

それではこのへんで!!



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