山菜天ぷら [レシピ]
皆様おはようございます、昨日の山菜「こしあぶら」天ぷらにしていただてみまました。
味は微妙にほろ苦くパセリの軸を揚げたのを噛んだときの様な味でした・・香りは良いです
と云う事で本日は山菜の天ぷらの上手な揚げ方です。
油の温度は大体160度位・・肉・魚などは大体180度。。野菜は170度
山菜は香りが大事なので160度くらいの低い温度で薄衣でじっくり上げるのが良いです。
まず山菜に打ち粉(当店では片栗粉をあらかじめ山菜にまぶしております)します。こうすることによりさっくり感が長持ちすると共に余計な水分が油に出ず外はサックリ中はジューシーな天ぷらが出来上がります
薄衣ですが天ぷら粉を水で溶かした時に(ボウルに先に冷水を入れてから天ぷら粉を入れる)箸ですくってみてさらっとした状態(糸を引くちょっと手前の状態・・・魚介などは糸を引く状態)これに山菜を付け油の中に、箸で触って表面が硬くなったら引き上げ出来上がりです。ふきのとうはつぼみを開いてから揚げると綺麗に揚がります。たらの芽はたまにとげがあるのでとげをはさみで取ってから揚げたほうが良いでしょう。
色々山菜があるので香り歯ごたえも色々。沢山の山菜を試してみるのも面白いですね。
日本の山菜100超!―山から海まで完全実食 (別冊趣味の山野草)
- 作者: 加藤 真也
- 出版社/メーカー: 栃の葉書房
- 発売日: 2010/03
- メディア: ムック